2014年10月8日水曜日

こだわりの障子でリフォーム「影の障子」

デザイン 小泉誠氏 和紙 加納武氏のプロデュースの「影の障子」
施工 栄寿堂

スプルースの組子に 様々な味わい深い美濃和紙を貼っていきます。
 材料は
6.5匁(もんめ)障子紙 
ワラ入り和紙(白)
ワラ入り和紙(未晒し)
ワラ入り紙挟み込み和紙
紙帯挟み込み和紙 
紙縒挟み込み和紙 
4.5匁(もんめ)障子紙









指示書どおりに和紙を貼り合わせていきます。

古来より受け継がれてきた日本でも有数な紙漉き、
岐阜県美濃地方の素晴らしい和紙です。
繊細な薄い和紙ですので、熟練の技が必要です。
光を透過すると和紙の厚さと風合いの違いが絶妙なハーモニーをかもしだしています。








「影の障子」です。

障子は、和のテイストとして欠かせないものです。
栄寿堂では通常の障子はもちろんの
こと、このようなデザイン張りにもいつでも対応いたします。
なお、「影の障子」は自由が丘にあるカギロイというお店に展示、販売しております。